(大学生に多いメンタル疾患全般を予防しよう!)
コロナ禍による生活スタイルの変化や経済の悪化、文化・政治の衰退・腐敗(利己主義の横行や過剰適応、「触れ合い繋がり合い・学び合い助け合い」の喪失)、溢れる情報や物資(過剰な選択肢)、合理化至上社会・過剰管理社会による人の機械化、一時の快楽(SNS、スマホゲームや娯楽)への依存、過度な受験勉強の反動などで、コロナ禍を過ぎてもストレスを感じうつっぽくなっている(不安、不眠、だるさ、無気力、頭痛、腹痛などの体調不良を抱えている)学生さんも多いのではないでしょうか。
身心の健康は、学生生活の基盤です。
身心の状態を悪い方向でなく、良い方向(健康回復・健康増進)にシフトチェンジするために、彼(大学生に多いメンタル疾患全般)を知り、己れ(自身)を知るための情報収集を、ということで、
参考動画を興味のある内容から、ご視聴されることをお奨めします。情報過多や過剰な刺激は頭が先行(脳が疲労)してしまい、身体に悪影響を及ぼすことがあります。武医同源、剣禅一致。身体感覚を伴ったリテラシーやレジリエンス(自身の軸や肚の強さ、足腰のしなやかさ)に見合った情報処理を心掛けるようにしましょう。
自身と向き合い、焦らずゆっくりと自身のペースで身体と心のバランスを整え、育て、鍛えて、メンタル疾患全般を回復、予防し、身心の健康を増進して行きましょう!
(参考動画:「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」より)
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→ セロトニンの増加が心身に及ぼす効果(外部サイト:平成医会)
→ オキシトシンによる幸せ効果とは(外部サイト:エクセレントメディカル, 大名町スキンクリニック)
学生の皆さんの中には、学業に加え慣れない一人暮らしで身の回りの家事を一通りこなさなければならない方、さらにアルバイトもしなければ生活できないという方も、このご時世で多いのではないかと思います。
部活は、学生生活に力を与えるものであって欲しいと願っています。チャレンジに多少の困難はつきもの(人は困難を乗り越え成長できるもの)ですが、体調の変化にはくれぐれも気を配って、活動に臨むようにしましょう。自身の能力を過信せず、体調が悪い場合は早めに医療機関を受診し、活動を制限する(休息や休養をしっかりとる)ようにしましょう。
人には調子が良いときもあれば、良くないときもあります。体調が優れなくても、過度に不安に思うことはありません。まずは、無理をせず休養をとり、回復してきたら体調に合わせてペースを調整し、できることから、ぼちぼちこつこつ進めて行きましょう。
悩み事がある場合は、一人で抱え込まず、話しやすい仲間に相談してみてください(いきなり最後通告にならないよう、こまめにガス抜きしましょう)。部活のやり方はいかようにでも変えることができます(もちろん、やめることもできます)。
晴れて良し曇りても良し富士の山、元の姿は変わらざりけり(山岡鉄舟)
人生は心ひとつの置きどころ(中村天風)
皆さんのご健幸とご活躍をお祈りしております。