静岡大学合気道部は昭和43年(1968年)、光輪洞合気道(当時大日本光輪洞合気道)” を導入。鍋田開智(なべたかいち)師範に指導を仰ぎ、平成9年(1997年)以降は独立した師範の流儀、鉄心合気道を継続して今日まで学んできました。
体術(柔術)、武器術、どちらにも通ずる体捌きを基軸に、自由教習(乱取り)に至るための組型の稽古(条内の基本技の稽古、条外の二段掛けや円形掛かり稽古)、部活動の運営実務を通じて、身心の練磨に努めています。
稽古以外にも、歓送迎会、旅行などを企画して親睦し、充実したキャンパスライフを楽しんでいます ^^
当部は、静岡大学公認の課外活動団体です。
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" 戦前の武道振興、教育団体である旧大日本武徳会の合気道部門幹事であった平井稔(ひらいみのる)範士が、戦後に創設した合気道流派。
<練習場所>
浜松キャンパス: 武道場(南門近く、体育館横)
静岡キャンパス: 体育館1階柔道場(片山寮近く)
<部員の募集について(中途入部、歓迎します^^)>
悠久の時を経て、幾多の困難・災難を乗り越え醸成されてきた価値ある身体文化、合気道(日本古来の武術としての合気道)。腰肚を回して入身する陰陽相含んだ合気道の体捌き(攻撃をイナしソラしスカして切り崩す引進落空の武技)。この粘り強くしなやかな身体性は、即ち粘り強くしなやかな思考に強く直結します。学生の皆さんが専門知識や幅広い知識を学んだとしても、その知識を複雑な社会で実用足らしめることは容易ではありません。しかし、合気道で得られる身体知(身体性を伴った非認知能力)と合わせることが出来れば、障壁やプレッシャーを撥ね除けて、様々な問題解決やタスク管理、良好なコミュニケーションを図ることが可能になるはずです。今や4人に1人が心の病になるともいわれる現代社会において、逞しく幸せに(粘り強くしなやかに)生き抜くためには、学業だけでは残念ながら不十分です。日々の習慣 { 運動(姿勢・動作)、思考(認知)、食、睡眠、、} が、皆さんの将来を決定づけるのは明白です。いくつになっても自己変革はできますが、習慣づくりは早いに越したことはありません。体力と時間のある学生の内に、トライアル&エラーの場数を踏むべきです。...皆さんも、処世に活かせる武技の習得を目指して、私たちと文武両輪の習慣づくり、体づくりから合気道をはじめてみませんか!静岡大学だけでなく近隣大学に所属する学生さんも手続きを踏めば、当部に所属して活動することができます。興味のある方は、現役部員(Twitterのダイレクトメッセージ)か指導部(E-mail)へお問い合わせください。お待ちしております^^
管理者:小林真樹(こばやしまさき)
TEL: 0538-33-2139
E-mail: millettiae@me.com
静岡市内、浜松市内には日本文化や日本の歴史に触れることのできる名勝がいっぱい!
新入生の皆さん、私たちと合気道の稽古をしつつ、お好みの観光パワースポットを訪れ、
文武バランスのとれたキャンパスライフを楽しみましょう^^
お願い:「卒業生の皆様へ」